STAFF ブログ

2020.06.25おうちでサロンをやりたいなぁーって思っていませんか?

新型コロナウイルスの影響で、
美容室・理容室(床屋)のスタイルも少しづつ変わってきております。

又、本当は独立を考えていた方も、

「このタイミングでオープンするのは辞めよう・・・」
「今初めてもお客様なんて来ないよな」
「テナント借りる費用が高すぎる」

って思っている方が

「自宅の一室で美容室とか出来ないかなぁー?」

と思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
Loftyでも新型コロナウイルスが流行して以降、

「自宅で美容室をしたいのですが可能ですか?」
「どうすれば自宅で美容室が出来ますか?」

等、多くのお問合せを頂いているので、
自宅でサロンをやる為のポイントを簡単にまとめてみます!

 


【自宅で理美容室開業するポイント】

①13㎡(約8畳)の作業面積確保

②シャンプー設備が設置出来るか

③店舗用の入り口確保


 

①13㎡(約8畳)の作業面積確保

こちらは豊島区の基準になりますが、

「作業室面積が13㎡以上必要」

こちらが前提条件になります。
簡単にご説明すると、
セット面やシャンプー面、カラーを調合する所を合わせて

8畳ほどのスペースが必要

になります。
なので、ご自宅で始める場合だと、
8畳の部屋+待合やレジを置く場所を考えましょう。

 

②シャンプー設備が設置出来るか

シャンプーをする為には水(お湯)が必要になります。
台所やお風呂から水を引き込み、
使った水(お湯)は下水へ流す必要があります。
ここの判断はプロの意見が必要であったり、
移動型シャンプー台も出ているので、
費用が掛かりますが問題は解決するでしょう!

 

③店舗用の入り口確保

自宅開業あるあるですね。
同じ玄関から入店してもらうと、
ご家族と動線がぶつかってしまいますし、
引戸をガラガラっと開けて入ってもらうのも違うかと。。。

費用はかかってしまいますが、
店舗用の扉をもう一つ付ける事も出来ます。
その方がお客様もリラックスしてお過ごし頂けますしね。

という事で、
条件はありますが普通の住宅でも理美容室を開業する事が可能です!

家賃もかかりませんし、
部屋が1つ2つ減るのが問題なければ
こんな時だからこそやってみる価値はありますね!

とりあえず出来そうか見て欲しい、
確認して欲しいって方はお気軽に連絡して下さい!