STAFF ブログ

2020.08.09働いていて困ることありませんか?

こんにちは。大井です。
とにかく暑い…。昨日は暑すぎて旦那さんと今年初のビアガーデン!!最高でした。

皆さん熱中症大丈夫でしょうか?
ご自身も暑くつらい時期ではありますが、理美容師さん大活躍のこの季節。
お客様にはさっぱりと清々しく過ごして頂きたいですね
髪を切るだけで涼しさ変わりますから。頑張りましょう!!

今日は働いていて困ってることはないかなと思い、お話ししてみようかなと思います。
私の勤めていたお店の場合、元々の設備の古さはあるとは思うのですが、
最新の設計と比べると当時の設計にはかなり不具合がありました。
皆さんのお店も店舗設備の設計ミスがでてしまったり、
ココもう少しこうだったら働きやすいのにとか感じることも多いかとは思いますので、
大井の経験した「お店の不具合&こうだったらよかったのに!」
を5つご紹介してみようかなと思います。
是非、ご自身がお店を持つ際の参考にしていただけたらと思います。

1.シャンプー中、水になる

これすごく嫌ですよね。時間のロスですし何よりお客様をお待たせします。
私が経験したのは他のスタッフがつけると熱湯になり、止めると水になるという最悪な状況でした(笑)
2回はお客様に待っていただくことになりますし、自分自身が火傷しかけたことも…。
温度チェックはするのでお客様への被害はないですが、これはかなりのストレスでしたね。
この時の問題は「古さ」だったので、ボイラーは良いものを使用するのがおすすめです。
最近は立ち上がりの早い電気式のものや、ガス式でもコンパクト設計のものも多いらしいので
よく調べて選んでみると良いかと思います。

2.髪の毛があふれる

これも不快…。掃いてためている場所からあふれ出している状況。
こちらも見ていて嫌ですが、お客様にも見せたくない部分。
消えてなくなればいいのにと毎日思っていました。
ここも設計次第では袋を設置してそのまま捨てれるようにするとか、
床下に空間を作って見れないようにするとか。
方法は他にもあると思います。

3.収納が少ない

練習用のウィッグや季節ものの飾り、カルテや商品資料など意外に多い理美容室の必要品。
やはりこれもお客様にはあまり見せたくないものになってきますので収納は絶対必要になってきます。
私の経験では物で溢れかえり結局店舗の見えるところまで出ていました。実に汚い…。
定期的に要らないものは捨てるという片付けは必要ですが、
ちょっと多めかなってくらい収納があると安心かなと思いました。

4.床の汚れがきれいにならない

カラー剤がはねてしまい落ちないってことも多かったです。
清掃業者に禁止されてましたがキッチンハイターでつけおきしてました(笑)
清潔感を出すのに白基調のお店も多いかとは思いますが、常にきれいでありたいところなので、
ここは材質にこだわったり、配色も考えてみてもいいかもしれませんね。
こぼさないのが一番なんですけど…(笑)

5.タオルが乾かない

朝から一日中乾燥器を回しても乾かない。
お客様の分足りなくなっちゃうよーとコインランドリーに走った事ありませんか?
特に冬は乾かないし外に干すと凍りますよね。結構困った問題でもあります。
乾燥器は電気式とガス式とありますが圧倒的にガスのが早い!
ここはのちに困らないようにガス式がおすすめです。

あるあるー!って思った方結構多かったのではないでしょうか?
働きやすい環境じゃないとそこにいちいちイラっとしますもんね。
そんな環境では良い仕事はできません。

理美容師の仕事は「お客様の髪を切り、ステキにすること」

そこに100%の力を注げるような快適なお店があったら素晴らしいなと思いますし、
そんな環境で皆様に働いてほしいと思います。

大井